コリンソン、シンガポールのトリニティ・フォーラムで講演(2022年11月1日~2日)

Marketing Team
マーケティング・チーム
10 Nov 2022

旅行はスピード感を持って戻ってきています。

IATAは2023年までに、世界の航空旅行がパンデミック前の水準に戻る可能性が高いと予想しており、これは従来の予測よりも1年早いものです。同様の意見は、コリンソンが最近実施した旅行者意識調査でも示されており、調査対象の頻繁な旅行者は、今後12カ月間に平均8回の往復旅行を計画しています。2019年のパンデミック前の平均10回にほぼ戻る見込みです。

この勢いは、過去3年間に大きな課題を経験してきた旅行業界、観光業界、航空業界の回復を後押ししています。

最近開催されたトリニティー・フォーラム2022では、コリンソンのアジア太平洋部門プレジデントであるトッド・ハンドコックが、ザ・ムーディー・デビット・レポートのプレジデント兼エディトリアル・ディレクターであるダ―モット・デビット氏、ACIワールドのディレクター・ジェネラルであるルイス・フィリペ・ド・オリヴェイラ氏、スパークのファウンダー兼プレジデントであるハイディ・ヴァン・ルーン氏と共にパネル・セッションに参加し、最近の旅行の復活が空港や企業にどのような影響を与えているか、また、旅行エコシステムのブランドが顧客体験を豊かにし、顧客エンゲージメントを深め、生涯にわたるロイヤルティを構築し、最終的には収益を生み出すために何ができるかについて議論しました。  

Trinity Forum Event

セッションの主なポイントは次のとおりです。

  • 「旅行エコシステムのブランドは、旅行業界を前進させるためにもっと協力し合う必要があります。 
  • また、旅行業界は、データとテクノロジーを活用し、さまざまな接点でシームレスに顧客と関わる、洞察に基づく体験にも重点を置く必要があります。 
  • これは、ブランドがイノベーションを起こし、体験を変革するための好機です。匿名化されたデータの共有は、未来の顧客体験がパーソナライズされ、タイムリーで、より関連性の高いものになるようにするために極めて重要です。

アジア太平洋地域のブランドが現在採用し、将来に向けて投資している顧客エンゲージメントとロイヤルティ戦略の詳細については、こちらをクリックして最新の電子書籍にアクセスしてください。 

 

によって書かれる
によって書かれる
マーケティング・チーム

関連するインサイト すべて見る